2型とは大きく異なる1型糖尿病

糖尿病と言えば、生活習慣が原因で発症するというイメージです。
具体的には、運動不足、肥満、高カロリーな食事、といったところでしょうか。

そのため、自己管理ができないだらしない人がなる病気、という見方も一部ではされてしまっているのが現状だと思います。実際には、仕事柄食事が不規則だったり、重労働でカロリーを摂っておくなども原因となるので、職業病の面も持ちます。

しかし、こうした糖尿病は、2型糖尿病というタイプに分類されます。

生活習慣が原因ではない糖尿病が、1型糖尿病。

2型糖尿病について知っていれば、1型がどのようなものかは当たり前にわかると思いますが、1型糖尿病は、生活習慣ではなく遺伝的だったりするそうです。

しかし、実際はある特徴的な遺伝子と、1型糖尿病の関連性が分かった段階に留まり、詳しいメカニズムはまだ解明されていないのだとか。
また、胎児の頃に何らかの原因があるともされています。

となると、1型糖尿病は、発症時期には多少バラつきがあるものの、生まれつきの病気である可能性が高いという事がわかります。そして、残念ながら、今の医療技術では完治させることができないそうです。

いずれにしても、一生インスリン注射を手放せないのが大変そうです。

ただし、膵臓移植や、ランゲルハンス島β細胞の再生、インスリン分泌の再生といったことが、現段階でも研究されたり臨床されたりしているため、将来的には完治の可能性も出てくるとのことでした。