1型糖尿病に関わるアシドーシスとは?

1型糖尿病の人は、生まれつき膵臓のランゲルハンス島β細胞に欠陥がある状態。

インスリンをまったく分泌できなかったり、極少量しか分泌できなかったりするのだとか。そのため、2型糖尿病と違って運動療法や食事療法では限界があるため、一生インスリン注射による治療が必要と言われています。

そして、その1型糖尿病には、ある特徴的な症状があります。
それは、アシドーシス。

生活習慣が原因で発症する2型糖尿病の場合は少ないため、世間での知名度は高くありませんが、1型糖尿病患者にはよくある症状で、尚且つ最も注意すべきと言われています。

では、実際のところ、どういった症状となるののでしょうか?

調べたところによると、体の様々な働きが低下してしまい、ひどいと昏睡に陥ってしまうと分かりました。

なんでも、インスリンが不足すると、ブドウ糖の分解がされず体がエネルギー不足に陥ってしまう関係上、代わりに脂肪がエネルギーとして使われるのですが、その際に出るケトン体という酸性物質が増え、血液が酸性化してしまうのだとか。

脂肪が消費されるって、一般的に考えると良いことのように思えますが、度が過ぎると大変なことになるんですね。そのため、1型糖尿病の人は、インスリン注射を一生手放せないそうです。